株式投資

絶対にやってはダメな投資

今回は絶対にやってはダメな投資について答えます。

絶対にやってはダメな投資

投資のリターンは良くても10%程度となります。
投資は手数料ビジネスなので、リターンを得るためにはコストを低くする必要があります。
安定してプラスリターンにするには、リスクを低くする必要があります。

リターン15%(月リターン1%)以上の投資先

元本保証する投資、配当を約束する投資、リターン15%(月リターン1%)以上の高リターンの投資は99%詐欺なので、絶対に手を出さないことをおすすめします。

ギャンブル

ギャンブルは胴元が必ず儲かる仕組みになっており、誰もがわかっていると思いますがやればやるほど損をします。
趣味としてお金を使って楽しむのであればやっても良いのではないでしょうか。

FX(外国為替証拠金取引)

FX(外国為替証拠金取引)とは、世界中の通貨を買ったり売ったりすることで為替の差益を狙う取引です。
FXは期待リターンが±0%にもかかわらず、取引ごとにコストがかかる投資なので、取引回数が増えれば増えるほど損します。

FXはレバレッジを25倍までかけることができる場合が多いです。

FXは、実質リターンがマイナスなので、やらないことをおすすめします。

デイトレード(現物取引/信用取引/先物・オプション取引)

デイトレードとは、購入した金融商品を当日中に売却し翌日まで持ち越さない投資方法です。
期待リターンが+5程度ありますが、取引ごとにコストがかかる投資なので、取引回数が増えれば増えるほど損します。

デイトレードは期待リターンが+5%程度ありますが、実質リターンがマイナスなのでやらないことをおすすめします。

レバレッジ型投資(レバレッジ型ファンド/信用取引/先物・オプション取引)

レバレッジ型投資は金利、信託報酬、売買手数料などのコストが割高になります。

レバレッジ型投資の実質リターンはプラスになることもあります。
借りたお金で投資するので勝ったら大きな利益を得ることができますが、負けたら大きな損失を被ります。
たった一度大負けするとマイナスリターンで借金することもあり、借金を返済するまで投資をすることができなくなってしまう可能性があります。

レバレッジ型投資は、実質リターンがプラスになることもありますが、リスクが高すぎるのでやらないことをおすすめします。

まとめ

絶対にやってはダメな具体的な投資先・投資方法は以下の5つです。
①リターン15%(月リターン1%)以上の投資先
②ギャンブル
③FX
④デイトレード
⑤レバレッジ型投資

これらの投資先・投資方法を避ければ、詐欺に遭う可能性が減り、投資で勝てる可能性がグッと上がります。