初心者が投資するには投資信託が良いって聞いたけど、どの国が良いのかなぁ。
日本の株は始めやすそうだし、アメリカの株は良いと聞くし、色々な国があってわからない。
今回はこういった疑問にお答えします。
投資するならどの国の株がおすすめ?
投資先の国によって投資の成績は大きく変わります。
株価が安定的に上昇している国を知れば、利益を得ることができる可能性がグッと上がります。
今回は、投資するならどの国の株がおすすめかわかりやすく紹介していきます。
投資する国はどうやって選べば良いの?
投資先を選ぶ時に最も重要なのは『元本が無くならないこと』
元本が無くなったら投資ができなくなりますが、元本が残っている間はずっと投資することができ、プラスリターンを出し続けることができます。
投資先を選ぶ時に2番目に重要なのは『実質リターンが高いこと』
リターンがどれだけ高くてもコストが高ければ意味がありません。
リターンからコストを引いた『実質リターン』が高い投資先を選ぶことが重要です。
投資先を選ぶ時に3番目に重要なのは『リスクが低いこと』
投資におけるリスクとは、危険性ではなく金額のバラつきのことを指します。
リスクは標準偏差を使って表し、リスクが高いほど金額のバラつきが大きく、リスクが低いほど金額のバラつきが小さいことを意味します。
投資するなら高リターン・低リスクでバランスが良い国である『アメリカ』と『全世界』の株がおすすめです。
まとめ
投資先を選ぶ時に重要なことを基準に中期、長期、超長期の各国株価指数推移を調べた結果、リターン6%以上でリスク20%以下のバランスが良い国は『アメリカ』と『全世界』だけということがわかりました。
15年間投資した場合『アメリカ』も『全世界』も1度も元本割れしていないことがわかり、安定したプラスリターンを出せることがわかりました。
以上のことから、投資するなら『アメリカ』と『全世界』の株がおすすめです。

