電気工事士

電気工事士になろう!

電気工事士になろう!

第二種電気工事士は、オール電化時代を迎えた現代の花形資格です。受電電圧が600ボルト以下の一般用電気工事に従事でき、住宅や店舗の屋内配線や照明器具の取り付けといった、電気の専門職を目指す人がまず初めに挑戦して取得する資格です。

電気工事士になるには、経済産業大臣から指定を受けた、(一般)電気技術者試験センターが実施する国家試験を受験して、それに合格しなくてはいけません。受験資格に制限は特になく、希望者は年齢や性別、国籍に関係なく誰でも受験することができます。

資格取得までの道のり

第二種電気工事士の試験は、上期試験と下期試験の年2回行われます。

例年の上期・下期試験の日程は。。

上期試験・・・筆記試験 5月末または6月初旬の日曜日

技能試験 7月中旬の土曜日または日曜日

下期試験・・・筆記試験 10月初旬の日曜日

技能試験 12月上旬の土曜日または日曜日

なお、技能試験は筆記試験の合格者が受けることができ、この技能試験に合格すれば、試験合格者として第二種電気工事士免状の交付が受けられます。

また、筆記試験に合格しながら技能試験が不合格だった場合は、次回の試験の筆記試験が免除され、もう一度技能試験だけを受験することができます。

詳しくは「一般財団法人 電気技術者試験センター」のホームページでご確認下さい。

受験申請をしよう

試験の申し込みは、郵便振替申し込み用紙による方法と、インターネットから申し込む方法があり、郵便の場合が9600円、インターネットの場合は9300円です。

申請手続きが完了すると、後日、試験センターから「受験票」と「受験申込書兼写真票」が届くので、それを試験当日に持参します。

試験当日は余裕を持つことが大事

いざ試験となると、誰もが緊張するものです。ですから、試験に際しても前もって準備をしておき、当日慌てることがないようにしておきます。

まず、試験日が近づいたら、試験会場までの交通手段と所要時間を必ず確認しておき、当日に遅刻などして慌てないようにしておきます。

試験当日に持参するもの

試験前日には、当日持参するものを準備しておきましょう。筆記用具は、ボールペンの使用は認められていないので、鉛筆かシャープペンを必ず用意します。また、試験日の気温が高いと、試験会場に冷房が無かったり、逆に冷房が効きすぎてることもあるので、体温調節ができる服装を心がけましょう。会場によっては時計がないこともあるので、時計も必ず持っていきましょう。

準備をしっかりしておけば、あとは試験に集中するだけです。

今日が人生で一番若い日です。資格取得に向け頑張りましょう

↓こちらの商品を購入して一緒に第1種電気工事士の試験に合格しましょう!!