電気工事士

電気工事の基礎用語

電線の種類とその呼び名

電線は、電気を流すための銅線やアルミニウム線のことです。

電気工事では、その用途に合わせてさまざまな種類の電線を利用します。

電線の呼び名をしっかり覚えましょう。

裸電線・・・金属がむき出しのままの電線が裸電線です。架空送電線など、絶縁被覆が不要で、人が触れない場所に使用されます。

絶縁電線・・・金属をビニル樹脂などの被覆で覆って絶縁処理したものが絶縁電線です。

絶縁電線

ケーブル・・・絶縁電線をビニル樹脂などの外装(シースという)で保護して、物理的強度や科学的耐性を高めた電線がケーブルです。

ケーブル

コード・・・小型の電気機器の電源供給用に移動して使うことを目的とした電線がコードです。原則としては固定して使用することができない。

コード

単線とより線

電線には、1本の金属線で作られている単線と、複数の細かい線と束ねたより線があります。

屋内配線では、値段が安い単線が一般的に使われていますが、太い電線を使う時や、菅に通すときは、柔らかくて可とう(たわむこと)せいのある寄り線も使われます。

単線とより線

まとめ

第二種電気工事士の試験の基本である電線についてまとめてみました。

電線の種類はもっといっぱいあるのですが、今日は基本の電線をまとめてみました。

しっかり基本の電線を覚えて第二種電気工事士の試験に合格できるよう一緒に頑張りましょう。

 

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